2007-10-30 第168回国会 参議院 内閣委員会 第3号
特に、一点目については、たしか私は一九七〇年から社会的な仕事といいますか、就職をして学校の教員を始めたんですが、そのころちょうど国際的に国際女性年、一九七五年の女性年を境に非常に女性に対する差別撤廃であるとか男女平等というようなことが、また女性参画ということが国際的なうねりになったころで、一九八〇年か八五年のナイロビであった会議で、二〇〇〇年将来戦略というのが出されて、そのときは二〇〇〇年までにあらゆる
特に、一点目については、たしか私は一九七〇年から社会的な仕事といいますか、就職をして学校の教員を始めたんですが、そのころちょうど国際的に国際女性年、一九七五年の女性年を境に非常に女性に対する差別撤廃であるとか男女平等というようなことが、また女性参画ということが国際的なうねりになったころで、一九八〇年か八五年のナイロビであった会議で、二〇〇〇年将来戦略というのが出されて、そのときは二〇〇〇年までにあらゆる
さらに、一九七五年の国際女性年を契機として我が国でも男女平等を目指す運動が大きく広がり、女性に対する差別撤廃条約の批准と雇用機会均等法の制定がなされ、賃金や昇進、昇格差別の是正の取組が進みました。こうした平等を目指す取組の中で、日本国憲法は大きなよりどころであり、道しるべでした。 憲法の施行から半世紀以上経た現在の職場の実態を見てみたいと思います。
特に主人公が、男の子と女の子でいえば、女の子の数が少なくて、男の子が主人公というのがとても多かったり、著作者にも女性の作者が少なかったりということがあって、問題にされてから、これはもう一九七五年の国際女性年以降、現場ではそのことを取り上げてきていますから、相当教科書も前進しています。
一九七五年の国際女性年から始まった四半世紀にわたる世界各国の努力の総決算が、この六月五日からニューヨークで開催される女性二〇〇〇年会議において行われることとなっております。昨年、我が国でも男女共同参画社会基本法が成立したことは、私も評価しております。
○小宮山洋子君 今、江田議員からお話がありましたように、もちろん両性、男女の平等というのは憲法のもとに保障されていますし、午前中にも石井委員を初めいろいろな方からのお話にありましたように、一九七五年の国際女性年以来、四回の世界女性会議が行われた国際的な流れがあります。